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ダイニングの照明は出来るだけ、手元が明るくなる様に
照明器具の高さを低めに設定してデザインする様心がけています。ダイニングスペースの部屋の隅々まで同じ明るさにしない方が落ち着いた雰囲気になります。
(写真の照明器具はルイスポールセン)
キッチンはその作業性を考え、充分な明るさを確保します。
写真のオープンキッチンは両サイドからアクセス出来
ご主人、お子様と楽しくお料理が出来る配置とさせて頂きました。
計画を進めている#古民家の#土の土間
建て主様によると築年100年以上との事。
夏はこの#土間空間に入るとヒンヤリします。
土の「蓄冷」効果は大変効果的です。
大きな空間なのでこのスペースを#LDKに
改装する予定。
基礎は建物を持ち上げて「ベタ基礎」とし
壁に「耐震壁」を設けて耐震性を確保します。
又アルミサッシは全て「ペアガラス」に交換予定
快適に暮らせる様になります。(担当 金澤)
構造上重要な柱に、三方向から梁が差し込まれてくる為、150mm角の太さにしてあります。
広さのあるLDKの中心付近に立てて屋根の荷重の
多くを負担するので、邪魔にならない様、
又インテリアとして、力強さを感じられる様に
慎重に位置を決めます。
広々と開放感のあるLDKを作る時はこの事は
非常に大切な事です。
古民家などでも大黒柱の上には四方向から太い梁が
何層にも重なって載っていて、家を支えています。
日本の木造住宅の造り方を取り入れながら
安全で心地よい住まいを作って行きたいと思います。
ファンズワース邸
1951年
イリノイ州シカゴ郊外
近くを流れている川がたまに洪水遠おこす地域に建っている為、地上から1.5mほど床スラブを持ち上げた高床の建築になっている。
これが鉄とガラスでできたファンズワース邸の浮遊感と内部からの眺望が大きな特徴。
ミースが提唱した「ユニバーサル・スペース」は、柱と梁によるラーメン構造による均質な空間。
このシンプルな鉄骨造のラーメン構造は後の鉄骨
構造の高層建築に大きな影響をあたえた。
古民家再生して20年程経ったお住まいに、メンテナンスのお話でお伺いさせて頂きました。
大きなお住まいの為、暖房のランニングコストを考え
OMソーラー(太陽光床下暖房)を採用しているので、
冬でも、床下から太陽光で暖められた空気が出てきて
快適な空間になっています。
LDの床をタタミ敷きとした場合、その部分は
座の生活になるので天井の高さは低い方が落ち着き
心地よく感じます。隣接するダイニングは椅子の生活なのである程度、天井高さがある方が心地よく感じます。
その様な理由から結果的に勾配天井というデザインとなっています。天井板は 米ツガ材を使用。杉材より少し価格は上がりますが、スッキリした感じの仕上がりになります。
造作で作成したナラ材の框戸
ガラスも一般の型ガラスではなく
個性ある化粧ガラスです。
既製品の建具とは違う温かみのある
建具になりました。
リビング階段のデザインはリビングのインテリアに大きく影響します。中でも手すりはその大きなポイントです。
スチールのフラットバーを利用する事でスッキリとシャープにデザイン出来ます。その場合強度に注意が必要です。
写真の例は端部の支柱をダブルにして強度を出しています。
道路側から見た様子 玄関ポーチ壁が杉板張り+格子が設置される予定なので、和の存在が増えます。
玄関横には中庭があり、室内から植栽を眺められ、屋根も抜けているので明るいです。
サッシはYKK スリムフレームFIXを使用。すっきり感がUPします。
断熱工事完了しました!
基礎、外壁、天井共、発泡断熱材アクアフォーム
発泡断熱材の特徴は隙間無く断熱出来る事で断熱性が良くなる事です。
各部の規定の断熱厚さを定尺長さのピンにて
確認しました。
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