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サーモカメラで床下エアコンの周辺の床温度を測定
明らかに床面の温度が周辺の他の部分に比較して暖かいのがわかります。
設置方法は床下気密、床下断熱、床下の空気の流れ易さ、床下暖房の範囲などを
注意深く設計する必要があります。
床下暖房の大きな特徴として、メンテナンスが
容易な事があげられます。
又10〜15年位でエアコンの交換時期が来ます。
その時でも家庭用エアコンですので、
一般のでエアコン交換費用と大きく変わらずに
交換できることも特徴と言えます。
採用時の注意点としては、床下の暖気の流れ安い
基礎形状に注意が必要です。
高機密高断熱はもちろん必須です。
一台でLDKの冷暖房
水廻りの暖房に利用してます。
エアコン交換時、フィルター掃除のメンテナンスも考えて設置
1階ローカと2階リビングが空間的につながっている為、
1階床下から暖かい空気が
家全体に循環する様にしました。
開放的プランの場合大きな空間を
どの様に空調するかが大切なポイントです。
床下エアコン LDK.水廻りを一台で
暖房しています。脱衣室も暖かい。
将来エアコンの交換時期も、家庭用エアコンなので、特別なエアコン交換より
割安です。空気が流れる床下の基礎は
工夫が必要です。
全引込み木製建具
ペアガラスと金物、など気密性も配慮して
設計しています。
テラスでティータイム!気持ちいいですね。
街中でプライバシーを守りながら開放的な部屋を作りたい場合、中庭を作り
そこに面して窓を作ることで、解決する事も一つの方法です。
#カナザワ建築設計事務所
高台から公園を見下ろせる敷地
この個性を最大限に活かす窓
パノラマの様に四季折々に変化する
公園の風景を堪能しながらの暮らし
デザインの基本は暮らし方の創造と思うのです。
中庭に面する窓
LDと中庭の連続性を持たせる事により、部屋の広がり感を持たせる事が出来ます。その場合 中庭の床と中庭の段差を出来るだけ少なくする事がポイントですね。
西側の道路沿いにある桜が2階LDから
綺麗にみえます。
窓から何が見えるか、何を見せたいか。
どの様に見えれば建て主様が心地よく暮らせるか。
常に考えてプランを作ります♪